【八王子駅】案内サインをリニューアル! JR発足30周年、八王子市制100周年で地域密着の駅へ | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【八王子駅】案内サインをリニューアル! JR発足30周年、八王子市制100周年で地域密着の駅へ

大型サイン設置後の駅改札付近のイメージ

 JR東日本八王子支社は、2017年に迎えたJR発足30周年と東京都八王子市の市制100周年にあわせて、八王子駅の美化工事を実施する。駅舎の各部や駅案内サインをリニューアルすることで、より分かりやすく利用しやすくするとともに、地域のモチーフをデザインに取り入れた、地域に密着した駅にする。コンコース内の改良工事は、市制100周年記念イベントである「みどり全国都市緑化はちおうじフェア」(9月16日-10月15日)の開催に合わせて使用開始する。
 駅改札正面に、八王子市から見える高尾山などの山並みをあしらったデザインの大型サインを始め、市に由来するデザインモチーフ(山並み)を導入したゲートサインを、9月中旬ごろまでに設置する。また、同時期に改札外南側自由通路の照明をLED化するとともに、中央線ホームと改札口正面の中央線発車標LEDを従来の3色から8色にマルチカラー化する。10月下旬ごろの完成を目指して駅ホーム上の柱・屋根を美化塗装する。
 このほか、同市の木であるイチョウを取り入れた改札内トイレ内外装の美化工事や、段差解消、洋便器化を含むリニューアルを行い、6月30日から使用している。
 八王子支社では、駅内スペースを利用した広告活動や記念商品の製作・販売など、市制100周年を記念した八王子市のイベントへの協力を予定している。

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