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【試算120億円】仙台・新泉区役所1月着工/余剰地に民間施設

最終更新 | 2024/12/04 10:23

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新泉区役所完成イメージ


 仙台市から泉区役所建替事業を受託した三菱地所を代表企業とする「仙台市泉中央駅前まちづくり推進コンソーシアム」は、新泉区役所庁舎の概要を明らかにした。地下をRC造、地上はS造の免震構造を採用し、地下2階地上6階建て延べ1万4174㎡の規模を想定している。事業手法は施設買取方式で、11月末時点の売買価格は約120億円(税別)と試算した。今月から準備工事を進め、2025年1月に本体工事に着工し、26年10月の完成を目指している。

 コンソーシアムは、三菱地所のほか、民間施設の事業主体となる東北労働金庫と山一地所、三菱地所設計(設計・監理)、清水建設(施工)、阿部建設(同)、三菱地所プロパティマネジメント(維持管理・運営)、三菱地所パークス(民活用地賃借)で構成する。

 事業は、泉区泉中央2-11にある泉区役所を現地約2.9ha内で建て替えるとともに、余剰地に民間施設2棟を建設する。

 敷地南西に新庁舎、約3000㎡の広場を挟んで南東に東北労働金庫の本部機能などで構成する民間施設、中央東側には三菱地所と山一地所が集客・住居施設などを段階的に整備する。

 東北労働金庫本部などの民間施設は、地上11階建て延べ約2万1000㎡を想定。同本部のほか、地域に開かれたギャラリーや市民・外国人が利用できる医療機関などで構成することを検討している。造成・建設工期は25-26年度、集客・住居施設は27-29年度を予定している。

 集客・住居施設は「広場と一体になってにぎわいを創出できる集客機能を低層部に配置する。高層部の住居は、若い世代をメインにしつつ、多世代ニーズに対応する多様な間取りを用意する」(三菱地所東北支店)と話している。

 新庁舎の外観デザインは「地域のランドマークとなり、周辺と調和する色彩を採用する」(同)という。

 地下階は泉中央駅地下道に直結する。地上は1階が来庁者利用の多い部門の窓口機能や物販機能、区民ホールなどで、2-4階は執務室など、5階は職員研修所や会議室などとする。
 

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