【設計=木下設計JV 施工=熊谷組JV】
福井県勝山市内の三つの中学校を再編統合し、県立高校の隣接地に新築する、勝山市立中学校の起工式が8日、建設地で行われ、関係者が工事の安全を祈願した。設計を木下設計・石グロ設計事務所・技研設計JV、施工を熊谷組・大北久保建設・椿坂電機・シマキ工業JVが担当する。
神事では、鎌入れを水上実喜夫市長、 鍬(くわ)入れを木下設計の木下貴之社長、鋤(すき) 入れを熊谷組の櫻野泰則会長が行い、神前に玉串をささげて無事故・無災害を祈った。 規模はRC造3階建て延べ6272㎡。工期は2026年3月末まで。建設地は昭和町2の県立勝山高校隣接地。
席上、水上市長は「この中学校の建設で新たな文教エリアが生まれ、 中高の連携など教育の充実を通して生徒がたくましく生きる力を身に付けられるよう応援していきたい。 工事の安全と円滑な進捗(しんちょく) を祈念する」とあいさつした。 これに応え熊谷組の櫻野会長は「福井発祥の当社としても皆さまの思いを施工に反映させ、 周辺環境に配慮しつつ品質を確保し、 工期内に無事故・無災害で完成すべく会社の総力を挙げ取り組む」と力強く語った。
* *
角野貴信JV所長(熊谷組)の話 「市内でも注目される建設現場である。高校に隣接しているため、工事は生徒の安全を第一に進める。建物を長く愛着を持って使い続けてもらうよう品質面でも全力を傾注し、JVが一致団結して無事故・無災害で完成させる」
福井県勝山市内の三つの中学校を再編統合し、県立高校の隣接地に新築する、勝山市立中学校の起工式が8日、建設地で行われ、関係者が工事の安全を祈願した。設計を木下設計・石グロ設計事務所・技研設計JV、施工を熊谷組・大北久保建設・椿坂電機・シマキ工業JVが担当する。
神事では、鎌入れを水上実喜夫市長、 鍬(くわ)入れを木下設計の木下貴之社長、鋤(すき) 入れを熊谷組の櫻野泰則会長が行い、神前に玉串をささげて無事故・無災害を祈った。 規模はRC造3階建て延べ6272㎡。工期は2026年3月末まで。建設地は昭和町2の県立勝山高校隣接地。
席上、水上市長は「この中学校の建設で新たな文教エリアが生まれ、 中高の連携など教育の充実を通して生徒がたくましく生きる力を身に付けられるよう応援していきたい。 工事の安全と円滑な進捗(しんちょく) を祈念する」とあいさつした。 これに応え熊谷組の櫻野会長は「福井発祥の当社としても皆さまの思いを施工に反映させ、 周辺環境に配慮しつつ品質を確保し、 工期内に無事故・無災害で完成すべく会社の総力を挙げ取り組む」と力強く語った。
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角野貴信JV所長(熊谷組)の話 「市内でも注目される建設現場である。高校に隣接しているため、工事は生徒の安全を第一に進める。建物を長く愛着を持って使い続けてもらうよう品質面でも全力を傾注し、JVが一致団結して無事故・無災害で完成させる」