名古屋市観光文化交流局は、「名城エリアにぎわい共創基本構想案」を公表した。同エリアの名古屋城築城からの歴史的ストーリーを踏まえた新たな魅力創出や、魅力資源の面的な活用により、名古屋第一級の歴史・観光・文化・スポーツの拠点形成を目指す。名古屋城一般公開・名城公園開園100周年となる2031年をめどに取り組む。8月18日まで案に対する市民意見を募集している。
同エリアには名古屋城や名城公園北園などの歴史的な施設に加え、愛知学院大学、名古屋造形大学のキャンパスもある。13日にはIGアリーナがグランドオープンした。
▽歴史・文化を基軸に魅力を生み出す空間づくり▽回遊と一体感を生む仕掛けづくり▽持続可能なにぎわい拠点創出に向けた体制づくり▽アクセス対策▽エリア間の連携強化--の五つの方向性を設定し、拠点形成に取り組む。
空間づくりでは、緑政土木局が北園再整備(第二期)や道路環境整備(第二期)を予定している。観光交流局は名古屋城天守閣の木造復元や金シャチ横丁第二期整備などを実施する。
回遊と一体感については、名古屋城の眺望景観の確保や、城内園路、北園、道路空間再整備による歩きたくなる空間の形成を目指す。
連携強化では、ウォーカブルな空間形成、路面公共交通システム「SRT」との連携、熱田・白鳥エリアとの周遊性向上などを検討する。
構想は9月に策定、公表する。構想策定業務は長大が担当している。
同エリアには名古屋城や名城公園北園などの歴史的な施設に加え、愛知学院大学、名古屋造形大学のキャンパスもある。13日にはIGアリーナがグランドオープンした。
▽歴史・文化を基軸に魅力を生み出す空間づくり▽回遊と一体感を生む仕掛けづくり▽持続可能なにぎわい拠点創出に向けた体制づくり▽アクセス対策▽エリア間の連携強化--の五つの方向性を設定し、拠点形成に取り組む。
空間づくりでは、緑政土木局が北園再整備(第二期)や道路環境整備(第二期)を予定している。観光交流局は名古屋城天守閣の木造復元や金シャチ横丁第二期整備などを実施する。
回遊と一体感については、名古屋城の眺望景観の確保や、城内園路、北園、道路空間再整備による歩きたくなる空間の形成を目指す。
連携強化では、ウォーカブルな空間形成、路面公共交通システム「SRT」との連携、熱田・白鳥エリアとの周遊性向上などを検討する。
構想は9月に策定、公表する。構想策定業務は長大が担当している。