富山県射水市は、10月にも一般廃棄物最終処分場(管理型)である野手埋立処分所の増設事業に着工する。埋立面積は現有能力から6800㎡増の2万9700㎡、埋立容量は7万m3増の35万m3を見込む。供用は2028年4月を予定している。
25日に公表した同事業の生活環境影響調査書によると、既存施設(野手埋立処分所)は、ごみの減量・資源化を進めてきたが、残余容量が逼迫(ひっぱく)しつつあり、埋立満了時期(28年3月)が迫っていることから、堰堤のかさ上げと一部拡張工事を行い、機能を増設する。第1、2区画に分けて整備する。
既設の浸出水処理施設は継続利用を計画しており、浸透水を低減化する。工期は10月から27年度末までを想定している。建設地は同市入会地字東笹鎌野90。
25日に公表した同事業の生活環境影響調査書によると、既存施設(野手埋立処分所)は、ごみの減量・資源化を進めてきたが、残余容量が逼迫(ひっぱく)しつつあり、埋立満了時期(28年3月)が迫っていることから、堰堤のかさ上げと一部拡張工事を行い、機能を増設する。第1、2区画に分けて整備する。
既設の浸出水処理施設は継続利用を計画しており、浸透水を低減化する。工期は10月から27年度末までを想定している。建設地は同市入会地字東笹鎌野90。