富山県は、「県庁周辺県有地等有効活用に関する基本構想(素案)」をまとめた。アクションプランの一つとして「歴史ある県庁舎本館をまちに開かれたにぎわい拠点として複合的に活用する」ことを設定。同施設の価値を最大限に生かすための新たな機能を導入する方針だ。 基本構想素案は、20日に開いた有識者検討会で明らかにした。
それによると、県庁舎本館は築後90年が経過し、国の登録有形文化財に登録されるなど、昭和初期を代表する近代建築物となっている。この歴史的資源(遺産)を生かして県庁周辺地区により一層の活気をもたらすため、県民や民間事業者と協議しながら、最適な活用方法を具現化していくこととしている。
具体的には、施設の複合活用に向けた改修、修繕をはじめ、新たな機能を実装する上での要素や、管理運営などを含む官民連携手法の導入を検討する。
素案では、▽ウオーカブルで一体的な歩行者空間を生み出す▽まちなかで緑のオープンスペースを創出する▽松川べりを憩いの水辺空間として魅力を向上させる▽富山駅~商店街地区との連続性・回遊性を高める--の4項目についてもアクションプランを作成することとしている。
今後はアクションプランを検討、実行していく。
それによると、県庁舎本館は築後90年が経過し、国の登録有形文化財に登録されるなど、昭和初期を代表する近代建築物となっている。この歴史的資源(遺産)を生かして県庁周辺地区により一層の活気をもたらすため、県民や民間事業者と協議しながら、最適な活用方法を具現化していくこととしている。
具体的には、施設の複合活用に向けた改修、修繕をはじめ、新たな機能を実装する上での要素や、管理運営などを含む官民連携手法の導入を検討する。
素案では、▽ウオーカブルで一体的な歩行者空間を生み出す▽まちなかで緑のオープンスペースを創出する▽松川べりを憩いの水辺空間として魅力を向上させる▽富山駅~商店街地区との連続性・回遊性を高める--の4項目についてもアクションプランを作成することとしている。
今後はアクションプランを検討、実行していく。














