千葉県君津市は、プロ野球千葉ロッテマリーンズ(千葉市)のファーム(2軍)施設整備事業者を選定する公募型プロポーザルを2026年6月に公告する。26年12月議会に土地売買や造成工事請負と併せて契約議案を提出し、契約締結後、施設設計に着手する。29年12月の施設完成、30年1月の開業を目指す。整備工事は性能発注を軸に検討している。
関連して市は11月5日、「(仮称)貞元総合公園整備事業者募集・選定支援業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。質問は11月13日まで、参加申し込み書は21日まで、企画提案書は12月12日まで受け付ける。同月22日にプレゼンテーション審査し、23日に結果を通知する。
実績要件は、15年10月以降に国か地方公共団体が発注した観客席付きのスタジアム・アリーナの新築か増築工事と、延べ2000㎡以上のクラブハウス新築工事に関するDB(設計施工一括)かDBO(設計・建設・運営)事業者の募集・選定支援業務などを履行していること。
業務内容は、ファーム施設などを設ける(仮称)貞元総合公園整備事業の事業者選定に向けた募集要項や要求水準書の作成、概算事業費の精査と予定価格の算定、選定委員会の設置・運営支援、千葉ロッテマリーンズとの調整など。委託上限額は2979万9000円(税込み)。履行期間は26年12月28日まで。建設予定地は君津市貞元地先の約14.8ha。JR内房線君津駅から南に約1㎞の位置にあり、現況は農地となっている。
施設の整備手法では、民間活力の導入を検討している。PFIやDB、指定管理者制度、Park-PFI(公募設置管理制度)などを想定し、各手法を整理するため民間事業者への意向調査を実施する。
市と千葉ロッテマリーンズが4月に結んだ協定書などによると、新たなファーム施設には、▽観客席付き野球場(スタジアム、2000-3000席)▽観客席なし野球場(グラウンド)2面▽屋内練習場▽クラブハウス▽選手寮--などを整備する。このうち、観客席付き野球場と観客席なし野球場(グラウンド)1面、屋内練習場、クラブハウスは市が、そのほかの施設は千葉ロッテマリーンズが整備する。千葉ロッテマリーンズは施設整備や土地利用に対して、市に利用料を支払う。運用期間は供用開始日から30年とした。
「(仮称)貞元総合公園整備基本計画及び造成設計業務委託」は、NiX JAPANが担当している。
関連して市は11月5日、「(仮称)貞元総合公園整備事業者募集・選定支援業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。質問は11月13日まで、参加申し込み書は21日まで、企画提案書は12月12日まで受け付ける。同月22日にプレゼンテーション審査し、23日に結果を通知する。
実績要件は、15年10月以降に国か地方公共団体が発注した観客席付きのスタジアム・アリーナの新築か増築工事と、延べ2000㎡以上のクラブハウス新築工事に関するDB(設計施工一括)かDBO(設計・建設・運営)事業者の募集・選定支援業務などを履行していること。
業務内容は、ファーム施設などを設ける(仮称)貞元総合公園整備事業の事業者選定に向けた募集要項や要求水準書の作成、概算事業費の精査と予定価格の算定、選定委員会の設置・運営支援、千葉ロッテマリーンズとの調整など。委託上限額は2979万9000円(税込み)。履行期間は26年12月28日まで。建設予定地は君津市貞元地先の約14.8ha。JR内房線君津駅から南に約1㎞の位置にあり、現況は農地となっている。
施設の整備手法では、民間活力の導入を検討している。PFIやDB、指定管理者制度、Park-PFI(公募設置管理制度)などを想定し、各手法を整理するため民間事業者への意向調査を実施する。
市と千葉ロッテマリーンズが4月に結んだ協定書などによると、新たなファーム施設には、▽観客席付き野球場(スタジアム、2000-3000席)▽観客席なし野球場(グラウンド)2面▽屋内練習場▽クラブハウス▽選手寮--などを整備する。このうち、観客席付き野球場と観客席なし野球場(グラウンド)1面、屋内練習場、クラブハウスは市が、そのほかの施設は千葉ロッテマリーンズが整備する。千葉ロッテマリーンズは施設整備や土地利用に対して、市に利用料を支払う。運用期間は供用開始日から30年とした。
「(仮称)貞元総合公園整備基本計画及び造成設計業務委託」は、NiX JAPANが担当している。













