東京都建設局は27日、国土交通省から都市計画事業の認可を取得し、長さ約7.1㎞の多摩都市モノレール延伸事業に着手する。事業期間は2034年度まで。支柱、桁、駅舎などのインフラ部の事業費には904億円を見積もる。多摩都市モノレールが施行する車両や電車線、券売機の運行・経営といったインフラ外部を含めた総事業費は約1290億円となる。
施行箇所は、東大和市上北台1~瑞穂町箱根ケ崎狭山の長さ7055m。多摩都市モノレール上北台駅(東大和市上北台一丁目)を起点、JR八高線箱根ケ崎駅(瑞穂町箱根ケ崎)を終点とする。計画幅員は8-18mで、路線名は立川9・6・1号多摩南北線及び福生9・6・1号多摩南北線。
モノレール延伸に伴い、東大和市と武蔵村山市の市境に1駅、武蔵村山市に4駅、瑞穂町に2駅の計7駅を新設する。工期には約10年を見込み、1-5年目に準備工事、2-7年目に軌道工事、5-10年目に駅舎工事、6-9年目に設備工事を進めたい考え。
事業効果には、モノレール延伸と新駅7駅の設置による多摩地域の公共交通ネットワークの強化、多摩地域のアクセス利便性の向上、沿線以外の多摩地域全体の活力・魅力の向上などが見込まれている。
施行箇所は、東大和市上北台1~瑞穂町箱根ケ崎狭山の長さ7055m。多摩都市モノレール上北台駅(東大和市上北台一丁目)を起点、JR八高線箱根ケ崎駅(瑞穂町箱根ケ崎)を終点とする。計画幅員は8-18mで、路線名は立川9・6・1号多摩南北線及び福生9・6・1号多摩南北線。
モノレール延伸に伴い、東大和市と武蔵村山市の市境に1駅、武蔵村山市に4駅、瑞穂町に2駅の計7駅を新設する。工期には約10年を見込み、1-5年目に準備工事、2-7年目に軌道工事、5-10年目に駅舎工事、6-9年目に設備工事を進めたい考え。
事業効果には、モノレール延伸と新駅7駅の設置による多摩地域の公共交通ネットワークの強化、多摩地域のアクセス利便性の向上、沿線以外の多摩地域全体の活力・魅力の向上などが見込まれている。













