【設計・監理=日建設計/施工=錢高組】
昭和学院(千葉県市川市)が、千葉市の幕張新都心文教地区に計画する「昭和学院秀英小学校・幼稚園新築工事」の地鎮祭が27日、現地で開かれた。新しい学びの場を目指した幼小一貫校を整備する。設計と監理は日建設計、施工は錢高組が担当する。2027年12月の完成、28年4月の開園を目指す。
神事では、鎌(かま)入れを亀井忠夫日建設計会長、鍬(くわ)入れを山本徹昭和学院理事長、鋤(すき)入れを錢高久善錢高組社長が行った。3氏をはじめ、嶋津昭地方自治研究機構会長、井関将人錢高組東京支社建築支店建築部所長らが玉串をささげた。
神事後の直会で、亀井会長は「幼少連携とフレキシブルな空間を意識して設計に取り組んだ。非常にシンプルな構成ではあるが、他に類を見ない学校になるのではないかと期待している」とあいさつした。
錢高社長は「昭和学院の経験や実績を発揮できる環境を作るのが施工会社の使命と感じている。新しい学校に対する関心も多くいただいており、無事故・無災害で無事に竣工することを、お誓い申し上げる」と述べた。
新施設の規模はRC一部S・SRC造3階建て延べ9950㎡。高さは15.95m。定員は幼稚園150人、小学校420人。
建設地は千葉市美浜区若葉3-2-1の1万2394㎡。幕張インターナショナルスクールの東側にある。
建設地は24年2月、千葉県企業局が売却するため一般競争入札した結果、昭和学院に決めた。
* *
井関将人(錢高組東京支社建築支店建築部)所長の話 「周辺に学校施設が多いので安全確認を徹底し、無事故・無災害で高品質の建物を提供する」
昭和学院(千葉県市川市)が、千葉市の幕張新都心文教地区に計画する「昭和学院秀英小学校・幼稚園新築工事」の地鎮祭が27日、現地で開かれた。新しい学びの場を目指した幼小一貫校を整備する。設計と監理は日建設計、施工は錢高組が担当する。2027年12月の完成、28年4月の開園を目指す。
神事では、鎌(かま)入れを亀井忠夫日建設計会長、鍬(くわ)入れを山本徹昭和学院理事長、鋤(すき)入れを錢高久善錢高組社長が行った。3氏をはじめ、嶋津昭地方自治研究機構会長、井関将人錢高組東京支社建築支店建築部所長らが玉串をささげた。
神事後の直会で、亀井会長は「幼少連携とフレキシブルな空間を意識して設計に取り組んだ。非常にシンプルな構成ではあるが、他に類を見ない学校になるのではないかと期待している」とあいさつした。
錢高社長は「昭和学院の経験や実績を発揮できる環境を作るのが施工会社の使命と感じている。新しい学校に対する関心も多くいただいており、無事故・無災害で無事に竣工することを、お誓い申し上げる」と述べた。
新施設の規模はRC一部S・SRC造3階建て延べ9950㎡。高さは15.95m。定員は幼稚園150人、小学校420人。
建設地は千葉市美浜区若葉3-2-1の1万2394㎡。幕張インターナショナルスクールの東側にある。
建設地は24年2月、千葉県企業局が売却するため一般競争入札した結果、昭和学院に決めた。
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井関将人(錢高組東京支社建築支店建築部)所長の話 「周辺に学校施設が多いので安全確認を徹底し、無事故・無災害で高品質の建物を提供する」













