佐賀東部環境組合/極東開発工業グループに/DBO 次期リサイクル施設 | 建設通信新聞Digital

12月1日 月曜日

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佐賀東部環境組合/極東開発工業グループに/DBO 次期リサイクル施設

 佐賀県東部環境施設組合は、DBO(設計・建設・運営)方式を採用する「次期リサイクル施設整備・運営事業」を総合評価一般競争入札した結果、148億7000万円(税別)で極東開発工業を代表とするグループに決めた。同グループのみが参加した。
 構成員は、栗山建設、極東サービスエンジニアリング。協力企業は西部広域環境事業協同組合となっている。
 施設は、日量34.2tのマテリアルリサイクル推進施設のほか、計量棟、ストックヤード、多目的広場、駐車場、外構などで構成する。設計・建設期間は2029年3月31日まで、維持管理・運営期間は54年3月31日まで。建設地は鳥栖市立石町。