神奈川県厚木市は12月15日、第3回新たな交流拠点検討委員会を市庁舎内で開き、本庁舎敷地跡地に計画する新施設の施設計画を提示した。新施設は、客席数が約3000-約5000席程度、延べ床面積は約7500㎡-約1万0200㎡と想定する。年明けにもサウンディング(対話)型市場調査を実施して事業への関心や望ましい事業手法などを聴取した上で、2026年3月中旬に開催する第4回委員会に基本計画素案骨子、4月以降の第5回委員会で基本計画素案を提示する見通し。
施設計画によると、新施設の規模は、Bリーグなどのプロスポーツリーグのアリーナ要項を満たすことを前提条件に3案を示した。スポーツ利用特化型の口型形状の計画では、規模は2階建て延べ約7500㎡。客席は可動席約1900席、固定席約1100席、コンサート利用時約3100席、バスケットボール利用時約3200席を見込む。劇場・音楽特化型の扇型形状の計画では、規模は3階建て延べ約9300㎡。客席は可動席約1000席、固定席約3500席、コンサート利用時約5200席、バスケットボール利用時約5000席とする。
スポーツ・音楽兼用型のU型形状の計画は、規模は3階建て延べ約1万0200㎡を想定。客席は可動席約1900席、固定席約2800席、コンサート利用時約5200席、バスケットボール利用時約5100席とした。いずれの計画にもホスピタリティーエリア、売店を備え、駐車場も確保する。
対象地は、仲町3-17-17の敷地8686㎡で、小田急小田原線本厚木駅から徒歩8分の場所にある。県道603号を挟んだ北側には厚木中央公園(面積約2ha)が立地している。用途地域は商業地域で建ぺい率80%、容積率500%。
「厚木市本庁舎敷地跡地等活用基本計画策定業務委託」は日本総合研究所が担当している。
施設計画によると、新施設の規模は、Bリーグなどのプロスポーツリーグのアリーナ要項を満たすことを前提条件に3案を示した。スポーツ利用特化型の口型形状の計画では、規模は2階建て延べ約7500㎡。客席は可動席約1900席、固定席約1100席、コンサート利用時約3100席、バスケットボール利用時約3200席を見込む。劇場・音楽特化型の扇型形状の計画では、規模は3階建て延べ約9300㎡。客席は可動席約1000席、固定席約3500席、コンサート利用時約5200席、バスケットボール利用時約5000席とする。
スポーツ・音楽兼用型のU型形状の計画は、規模は3階建て延べ約1万0200㎡を想定。客席は可動席約1900席、固定席約2800席、コンサート利用時約5200席、バスケットボール利用時約5100席とした。いずれの計画にもホスピタリティーエリア、売店を備え、駐車場も確保する。
対象地は、仲町3-17-17の敷地8686㎡で、小田急小田原線本厚木駅から徒歩8分の場所にある。県道603号を挟んだ北側には厚木中央公園(面積約2ha)が立地している。用途地域は商業地域で建ぺい率80%、容積率500%。
「厚木市本庁舎敷地跡地等活用基本計画策定業務委託」は日本総合研究所が担当している。











