先端技術・伝統・芸術/巧みな光表現で融合/パリ国際インテリア展に石井幹子、リーサ明理氏 | 建設通信新聞Digital

2月13日 金曜日

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先端技術・伝統・芸術/巧みな光表現で融合/パリ国際インテリア展に石井幹子、リーサ明理氏

石井幹子氏と出展協力者
出展する照明
 世界的照明デザイナーの石井幹子氏と石井リーサ明理氏は、パリで15日から19日まで開かれるインテリアの国際的な展示会であるメゾン・エ・オブジェに出展する。両氏は2013年から毎年、招待デザイナーとして公式テーマ展示をプロデュースしている。今年のテーマは「ホライゾン」と銘打ち、激変する社会やテクノロジーの進歩の中にあって、広い視野と未来への展望を持ち続けることの重要性を水平線のかなたを見据えるイメージに込め、照明器具や空間をデザインした。
 蛇腹のパネルの下部にLED照明を付けた「アコーディオンパーティション」や水平線上に立ち上がる雲としたたる雨をモチーフにした電動昇降デスク、光を当てると惑星が浮かび上がる越前和紙などを出展する予定で、日本の先進技術や伝統技術と光による芸術的表現を融合させた。
 8日に東京都千代田区のオカムラガーデンコートショールームで開いた発表会で、幹子氏が展示する照明を解説したほか、出展に協力するオカムラ、スタンレー電気、F-WAVE、ナベル、杉原商店が各社の技術などを紹介した。幹子氏は「自然の光の美しさを再発見するとともに、人工の光の美しさも併せて尊んでいきたい」とコメントした。