下宮比町地区再開発/延べ20万㎡の複合施設/29年度着工目指す | 建設通信新聞Digital

2月3日 火曜日

関東・甲信越

下宮比町地区再開発/延べ20万㎡の複合施設/29年度着工目指す

 東京都環境局は、「(仮称)下宮比町地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価調査計画書を公表した。新宿区下宮比町の敷地約1.5haに総延べ約20万㎡の複合施設を整備する計画だ。工期は2029年度から38年度を予定しており、一部供用開始は37年度、全体供用開始は竣工後の38年度となる見通し。
 計画地が位置する飯田橋周辺地区は、新宿区の「まちづくり長期計画まちづくり戦略プラン」で住・商業・業務が調和したにぎわいの創出を推進することとしており、新たな拠点と基盤整備の推進などが重点的な取り組みとして位置付けられている。
 施設規模は、A棟がS・SRC造地下2階地上32階建て延べ約10万6000㎡(高さ約180m)、B棟がRC造地下2階地上47階建て延べ約9万2000㎡(同約180m)、C棟がRC造地下2階地上14階建て延べ約1万㎡(約50m)。A棟は業務、ホテル、商業、B棟が住宅、商業、C棟が住棟、業務などの機能配置を予定している。計画建物は地下やデッキなどで接続し、計画地南東側・南西側には広場などを整える。全体の住宅戸数は約900戸、駐車台数は約480台。敷地全体の建築面積は約8700㎡となる。
 環境影響評価調査計画書の作成業務は、日本設計が担当した。
 23年時点では、事業協力者は熊谷組、日鉄興和不動産。都市計画コンサルタントとして日本設計、事業コンサルタントとして都市設計連合、税務会計コンサルタントとして笹本税務会計社が参画していた。