大阪市は、「十三大橋長寿命化対策検討設計業務委託」の公募型プロポーザルを実施した結果、建設技術研究所を優先交渉権者に特定した。プロポーザルには7者が参加した。委託上限金額は1170万円(税込み)だった。
業務では、「大阪市橋梁保全更新計画」で延命化と位置付けられた十三大橋において、今後50年間の延命化を目指した長寿命化対策の検討と詳細設計を行う。具体的な業務内容は、耐震性能評価手法・耐震対策工法の検討、長寿命化対策工法の総合評価、耐震対策詳細設計(耐震補強設計)ほか。委託期間は2027年3月31日まで。工事場所は大阪市淀川区新北野1~北区中津6。
1932年に完成した十三大橋は、長さが681m(17径間)、幅は車道部が14.5m、歩道部の側径間が2.5m 中央径間が1.8m。中央径間の構造は上部工が鋼単純タイドアーチ(5連)、下部工が壁式橋脚、基礎工がケーソン基礎で、側径間の構造は上部工が鋼単純非合成鈑桁、下部工が逆T式、基礎工が木杭の形式、上部工が5径間鋼合成鈑桁ゲルバー、下部工が壁式橋脚、基礎工が木杭の形式がある。











