愛知県岡崎市は27日、「岡崎市ホテル等民間収益施設誘致事業」の公募型プロポーザルを公告した。5月8日まで希望者を募り、12日に現地見学会を開く。参加表明書は7月8日から15日まで、応募書類は9月28日から10月2日まで受け付ける。同月29日のプレゼンテーション審査を経て11月上旬に優先交渉権者を決定、公表する。中旬に協定を結ぶ。
参加資格は事業用地を定期借地権により市から賃借し、自らの事業計画、費用負担で施設を整備・所有し、整備、事業期間中の安定的な運営、適切な維持管理を行うことができる企画力、技術力、経営能力のある法人。グループの参加もできるが、事業用地を賃借する企業を代表とし、複数の事業者が共同で賃借することは認めない。
太陽の城跡地周辺の市有地・民有地にホテルなどを整備し、保有、維持管理、運営する。部屋数は100室以上を想定する。シングルルームとツインルームを備え、ロビーや駐車場、カフェレストランの設置も求める。
事業用地は明大寺本町1-1-1ほかの市有地と民有地の計8760㎡と、同町1-22の市有地1013㎡。 民有地は市が事業用定期借地権を設定し借地する。ともに用途地域は商業地域で、建ぺい率80%、 容積率400%。 27年6月以降の着工、28年度以降の供用を目指す。
事業期間は27年3月以降に事業用定期借地権設定契約を結び、借地期間の開始日から10年以上50年未満で事業者提案の満了日までとする。
同事業は、「乙川リバーフロント地区公民連携まちづくり基本計画(QURUWA戦略)」に基づくPPP活用拠点形成事業の一環。事業用地周辺は「川と地先が一体となったリバーフロントの拠点」や「市民が都市空間を楽しむための川と暮らすコンテンツの充実」を将来像として掲げている。ホテルを誘致することで、公民連携によるまちづくりの相乗効果を発揮し、まちの活性化を促す。
コンベンション機能を持つバンケットホールの整備も想定している。
