【再エネまちづくり調査/5月29日まで参加受付】
静岡県吉田町は、津波防災とにぎわい創出を一体的に推し進めるシーガーデンシティ構想をまとめ、まちづくりに取り組んでいる。1000年に一度の大津波を防ぐ防潮堤や避難路整備などの津波防災対策を進めながら、バスターミナルや海浜回廊の整備、新たな公園づくりなど人を呼び込む施策や町域全体をカバーする公共交通の補完策を並行して検討している。
構想関連業務の「再生可能エネルギーによる持続可能なまちづくり実現に向けた調査設計業務委託」の公募型プロポーザルを14日に公告した。29日まで参加を受け付ける。6月4日から19日までを企画提案書の提出期間とし、25日にプレゼンテーション審査を実施する。同月26日に審査結果を通知し、下旬から7月上旬に契約する予定だ。契約限度額は2809万円(税別)。
参加資格は単体かグループ。単体とグループの構成企業1者には、2021年度以降に同種・類似業務の完了実績を求める。
概要は、再生可能エネルギーの地域活用策の具体化や一部有望施設への太陽光発電設備導入に関する基本設計など。履行期間は27年3月19日まで。
同業務は、経済産業省の「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業費補助金」に採択された。
同町は、25年12月に「(仮称)吉田町シーガーデン整備・運営に関する官民連携事業」の実施方針を公表した。県営吉田公園(川尻4036-2)の南側エリア約4.3haと西側エリア約6.5haを対象に、にぎわい創出機能施設を整備し、維持管理・運営する。実施方針によると、11月ごろに事業者公募を始め、27年8月ごろに優先交渉権者を特定して28年3月ごろの契約を予定している。
