日本電設工業協会(文挾誠一会長)が主催する「JECA FAIR2026(第74回電設工業展)」が27日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。国内外267社が電気設備工事業の生産性向上などに役立つ新技術・新製品を出展する。事前登録制で、入場は無料。29日まで開かれる。出展者数と出展小間数990小間は過去最多。 =関連2面
東京と大阪で交互に年1回の頻度で開いている。東京開催となった今回は「新時代を見に行こう 未来へつながる電設技術」をテーマに設定した。電気設備工事企業や学生らの来場を想定している。
開場式であいさつした文挾会長は「DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)は生産性と品質を高め、人手不足やさまざまな外的リスクから自分たちを守る防波堤だ」と、先行きを見通しにくい時代におけるDX・GXの重要性を説いた。
その上で「JECA FAIRでは、防波堤の生産性向上に役立つ新技術・新製品が数多く紹介される。個々の企業の知恵を結集し、難局を突破するための有意義な情報収集の場となり、さらには技術革新の契機となることを願う」と述べ、「これを機に、共に新しい電設の時代を切り開いていこう」とも呼び掛けた。
その後、文挾会長、富井弘之実行委員長、来賓の佐藤由美国土交通省官房官庁営繕部長、細川成己経済産業省官房産業保安・安全グループ審議官(産業保安・安全担当)らがテープカットをし、3日間にわたる日本最大の電気設備総合展示会がスタートした。
