
三井不動産と三井住友銀行は、福岡市博多区で計画する「博多新三井ビル建替計画」の施設概要をまとめた。規模はS・RC造地下2階地上13階建て延べ約2万2100平方メートル。鹿島で設計を進めており、施工も同社が担当する予定だ。8月の着工、2028年の完成を目指す。
同ビルは、地下街を通じてJR博多駅と直結する。地下階と地上1階にはイベントなどに利用できる広場を整備する。オフィス用途部分では、屋上に入居者専用のルーフトップラウンジ、各フロア南東側に入居者専用バルコニーを設ける。
博多駅に面する壁面を、中高木植栽や下垂植物で緑化するほか、2階部分に周辺建物とつながる帯状の壁面緑化、地上広場にアルミパネルと緑を組み合わせた柱を配置する。「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready」や「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)福岡Aランク」の取得を目指す。
同計画は、市の容積率緩和制度「博多コネクティッドボーナス」と「グリーンボーナス」の認定を取得した。両制度の同時認定は初となる。
建設地は博多区博多駅前1―1。
建設通信新聞 電子版2カ月無料キャンペーンはこちら
