
三田五丁目西地区市街地再開発組合は、東京都港区で計画する同地区市街地再開発事業の施設建築物新築工事について、2027年3月上旬に着工する方針を示した。施工は、特定業務代行者の前田建設工業が担当する見込みだ。延べ約8万2000平方メートルの共同住宅などを建設する予定で、31年3月末の完成を目指す。
新築する建物の規模は、RC一部S造(制震構造)地下2階地上45階塔屋1層建て延べ8万2128平方メートル。高さは159メートルで、杭基礎と直接基礎を採用する。
共同住宅のほか、店舗や事務所、工場などを整備する。駐車場352台、バイク置場16台、駐輪場667台なども設ける。建設予定地は、三田5―60―1ほかの敷地7818平方メートル。このうち4404平方メートルを建築面積に充てる。敷地北部には、約1200平方メートルの広場や約960平方メートルの児童遊園を整備する。
現在は、前田建設工業の施工で既存建物の解体が進んでいる。
同再開発事業は、25年7月に再開発組合の設立が認可された。参加組合員・事業協力者として住友不動産が参画しており、事業コンサルタントと基本設計はINA新建築研究所が担当している。
建設通信新聞 電子版2カ月無料キャンペーンはこちら
