成田国際空港会社(NAA)は、2026年度の発注見通しを更新し、4月から導入した協議合意方式を「W・A誘導路その他舗装補修工事(2026)」に初適用することを示した。6月内にも一般競争入札で公告する。
同方式は、全応札者の入札価格が契約参考価格(予定価格に相当)を上回った場合も、その中で最低価格の入札者と協議し、価格が妥当であれば、契約するもの。不落防止対策として導入している。
対象となる工事は、工事価格がWTO基準額未満と見込まれる工事のうち、事業執行上の制約などで時間的余裕がない場合や、工事の特殊性、資材価格などの急激な変動で市場価格を反映した合理的な積算が困難なために落札者がない恐れがある場合とする。
同方式を初めて適用する同工事の概要は、W・A誘導路などの切削オーバーレイによる補修工事で、アスファルト舗装補修工(表層)約16万㎡、アスファルト舗装補修工(基層)約2万1000㎡、付帯工(標識工)一式。工期は8月から2027年10月まで。発注見通しによると、工事発注規模は10億円以上。
