大阪市は、BTO(建設・譲渡・運営)方式のPFIを導入する「新たな長居障がい者スポーツセンター(仮称)整備・運営事業」の実施方針を7月に公表する。27年度早々に事業者選定の手続きを開始したい考えだ。同年度末までに選定する予定で、2033年4月の開館を目指している。事業期間は48年3月31日まで。
PFI事業者募集に先立ち募集した運営事業者は、大阪市障害者福祉・スポーツ協会を選定している。
事業では1974年完成の現施設(大阪市東住吉区長居公園1)を長居公園敷地内で建て替える。
24年3月に策定した基本計画によると、新施設の想定規模は延べ1万2990㎡。アリーナやプール、トレーニング室、ボウリング室、会議室、多目的室などで構成し、民間活用スペースも配置する方針だ。整備費用は100億円程度を見込む。
整備基本計画調査・検討業務は久米設計・トーマツJVが担当した。
アドバイザリー業務はあずさ監査法人に委託して進めている。業務内容は実施方針や要求水準書の作成、PFI事業者選定支援に加えて、運営予定事業者の選定支援も行う。
建設地は現施設(大阪市東住吉区長居公園1)の南側隣接地(長居公園敷地内)。
