四国地方整備局は、トンネル工事で「技術連携JV」を試行する。一般土木A等級またはB等級の「地域外企業」と一般土木C等級の「地域企業」を組み合わせたJVに対して、段階選抜で加点評価する。同局独自の取り組みとなる。地域企業の技術習得機会の創出やそれらの技術を活用して地域の持続可能な発展に寄与する狙いがある。
同方式は、WTO対象で9月に公告予定の「令和8-10年度佐賀大方道路馬地第1トンネル工事」で試行する。総合評価一般競争入札で、技術提案評価型S型・2テーマ、段階選抜を採用する。トンネル延長は約285m、工期は21カ月を見込む。
地域外企業は、地域で十分普及していない最新の技術などを伝達する。一方の地域企業は、地形や気候といった地域特性に応じたマネジメント方法を伝える。伝達・連携する技術の内容は、入札前に宣言する。宣言方法や加算点は検討中だ。
