兵庫県西宮市は、津門飯田町外工場等跡地のまちづくりの方針を公表した。土地利用や基盤整備に関する具体化、横断通路設置、ウオーカブルなまちづくり、鉄道とまちづくりの連携の検討を進める。2027年度以降に関係事業者間で基本協定を締結する。
整備コンセプトとして、「シンボル広場」の設置、「土地の有効活用」「ウォーカブル空間」の創出を掲げている。用途や導入機能では、住宅、商業、業務、文化、教育、交流機能、医療、福祉、生活支援機能、研究開発、産業機能、観光、宿泊、エンタメ機能、体験、学びの機能、公共空間(賑わい、ふれあい、環境、健康、防災)などを想定している。
JR東海道本線の西宮駅と甲子園口の駅間が2.5㎞と同線で最も距離が長いことから、新駅の設置を検討している。対象地西側の県道西宮豊中線から東側の甲子園口5丁目横断歩道までの1.4㎞間にJR東海道本線を歩行者が安全に横断できる道路が整備されていないため、横断道路の整備も検討する。
対象地は同市津門飯田町と甲子園口6の12ha。西宮市の南部市街地中心に位置し、阪急西宮北口駅から約900m南東に位置している。用途地域は工業地域で容積率200%、建ぺい率60%。
まちづくり協議会は大和ハウス工業を代表に、西宮市、JR西日本で構成している。
