千葉市は、JR東日本の千葉支社跡地に市単独で市民会館を整備するため、2021年11月に策定した「千葉市民会館再整備における基本計画」の修正案をまとめた。規模は5階建て延べ約1万3000㎡を上限とし、概算建設工事費は約280億円(税込み)と試算した。26年度から整備手法の検討や基本設計に着手し、28-29年度で実施設計をまとめる。30年度の着工、32年度の供用開始を目指す。
新市民会館は、約1500席の大ホールや約300席の小ホール、リハーサル室、会議室、練習室、共有スペース、管理室などで構成する。3階にJR千葉駅と接続するブリッジの設置、敷地高低差を考慮した掘削量を最小限とする配置計画などを検討する。
整備手法は市が主体となって事業全体を管理し、民間の技術力やノウハウを効果的に活用する手法を採用する。運営手法は民間活力の導入を前提に検討を進める。
建設予定地はJR東日本千葉支社跡地等開発区域の一部の敷地約4000㎡。
事業を巡っては、市民会館や商業、業務、宿泊、駐車場などの機能で構成する複合施設をJR東日本が建設する予定となっていた。しかし、建設費の高騰などを理由に市単独での市民会館の整備に変更となった。
「千葉市民会館再整備修正基本計画作成等業務委託」は、シアターワークショップが担当している。
