武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発組合は、東京都小金井市で進める同地区市街地再開発事業の北街区で、11月上旬に施設新築工事に着手する。設計はINA新建築研究所が担当しており、西松建設が施工に当たる見通しだ。2028年5月中旬の完成を目指す。南街区と合わせた再開発事業が本格的な建設段階に入る。
11月上旬に始まる工事の名称は「武蔵小金井駅北口駅前東地区第一種市街地再開発事業(北敷地)」。施設規模は、S造4階建て延べ3230㎡。高さは19m(最高高さ22m)。商業店舗や自転車駐車場などを整備する。同街区の敷地面積は1757㎡で、907㎡を建築面積に充てる。災害時にも活用できる約300㎡の屋上広場も整備される。
南街区には、RC造33階建て延べ約4万7300㎡(高さ約122m)の施設建築物を整備する。住宅415戸や店舗、駐車場、駐輪場などのほか、二つの広場(約720㎡、約140㎡)も設ける。同街区にあった旧西友小金井店は、現在西松建設の施工で地下部分の解体工事が進んでおり、27年9月の完了を目指している。
事業計画地は、小金井市本町5の約0.6ha。25年6月に組合設立が認可されており、全体竣工は30年11月を見込む。今年1月時点の総事業費は約456億2900万円。
参加組合員・事業協力者は住友不動産で、事業コンサルタントと基本設計はINA新建築研究所、特定業務代行者は西松建設が担当している。
