千葉県県土整備部は、再公告していた「千葉県総合スポーツセンター体育館建築工事」を事後審査型で総合評価一般競争入札した結果、89億3500万円 (税別、以下同)の大成建設・畔蒜工務店JVに決めた。 WTO対象となる。予定価格は93億9100万円、調査基準価格は86億3972万円。 落札者のほか、戸田建設・京成建設JVが91億7500万円で応札した。
概要は、RC一部S・木造3階建て延べ1万1122㎡の県総合スポーツセンター体育館などの建築工事。設備は別途発注する。工期は2029年4月30日まで。
基本設計によると、圧迫感を抑えたリーフ=「葉」をモチーフとした一つの屋根が公園の緑と調和し、周辺の住宅地への影響を抑える施設計画となっている。1階のアリーナはバスケットボール4面分のフロア、2階の観客席は車いす席32席を含め2500席分を確保する。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready認証取得を目指す。
設計はINA新建築研究所が担当した。
建設地は同センター(千葉市稲毛区天台町323)敷地のうち現体育館がある約3.1ha。
25年に一般競争入札した「千葉県総合スポーツセンター体育館建築工事」は、応札者がなく、不調となった。これを受け県は、25年度2月補正予算案で総合スポーツセンター体育館整備事業の継続費を159億6000万円に引き上げた。20億3100万円の増額となる。
