人工知能に特化した展示イベント「AI博覧会 Summer 2026」が26日、東京都新宿区の新宿住友ビル三角広場で開幕した。同博覧会はテック系情報サイトを運営するアイスマイリー(渋谷区、板羽晃司代表取締役)の主催で、10回目の開催となる。AI(人工知能)を使った業務効率化サービスが多数並ぶほか、AIでロボットを制御するフィジカルAIの実演紹介、有識者による講演会なども行っている。会期は27日まで。
会場ではフィジカルAIのブースに注目が集まった。
日系ロボットメーカーのドーナッツロボティクス(港区、小野泰助代表取締役)は、1月に公開したヒューマノイドロボット「cinnamon1(シナモン・ワン)」を公開した。身長170cm、重量70㎏でサイズ感は成人男性ほど。近日中に公開予定の次期モデル「cinnamon2(シナモン・ツー)」も目隠し用のガウンを着せた状態で公開した。
エルザジャパン(港区、内藤万義社長)は、国内での代理販売を始めた中国メーカーの産業用ヒューマノイドロボット「DEEPRobotics DR02」を展示中だ。
講演はA-Cの3会場で同時進行する。約1時間ごとに登壇者が入れ替わり、担当分野の技術動向を紹介する。2日目のきょうは、メインのA会場の冒頭で、参院議員でAIエンジニアとしても活躍する安野貴博氏による「AI時代のDX戦略~変革を実際に起こすために必要な考え方~」と題した講演も行う。
