京急川崎駅西口A-2地区第一種市街地再開発事業の個人施行者である京浜急行電鉄は、同事業の施工予定者の公募手続きを始めた。地域の交流やグローバル人材の育成などに寄与する業務、商業、文化・交流機能などを導入した、10階建て延べ約2370㎡の施設を建設する。参加申し込みは9月4日まで。同月7-11日に募集要項を配布する。 =4面に公告
応募資格は、経営事項審査「建築一式」の総合評点が1000点以上であることなど。
主な業務範囲は、施設建築物の工事、事業推進支援など。
同事業は、京急川崎駅西口地区市街地再開発準備組合が施行のA-1と個人施行のA-2の2街区に分けて進める。3月に川崎市から施行認可を受けた。代表施行者としてCBCインターナショナルが参画している。
3月時点での事業計画によると、地下1階地上24階建て延べ約8万3000㎡規模の商業・業務・文化・交流機能を備えた複合施設を計画しているA-1街区と合わせて、グローバル都市にふさわしい高度で多様な都市機能が集積した活動拠点の形成を図るとしている。
設計方針では、災害時に帰宅困難者の受け入れが可能となるスペースを適切に配置するなど駅周辺の防災機能強化を図るほか、脱炭素社会の実現に向け、省エネルギー化などの取り組みも進めるとしている。
工期は2027年8月から29年7月まで、事業施行期間は31年3月31日までを予定する。
施行区域は、川崎区駅前本町15-8ほかの約0.5ha。
