防衛省は、「令和8年度自衛隊施設の施設整備事業に係るPFI導入可能性調査業務」「令和8年度簡易駐機施設検討業務」「令和8年度自衛隊施設整備のマスタープラン管理業務」のその1から15の総合評価一般競争入札を実施した。PFI導入可能性調査業務はPwCアドバイザリー、マスタープラン管理業務は15件を一括審査し、日建設計・日本設計JVなどに決めた。
PFI導入可能性調査業務は、4235万円(税込み、以下同)でPwCアドバイザリーに決めた。予定価格は4609万5188円、調査基準価格は3699万7467円だった。
業務内容は、入間基地の今後の施設整備計画を踏まえ、施設配置や規模などの工夫による魅力化を追求するとともに、一部施設の一般開放の実現可能性を検討するに当たり、PFI手法の導入可能性や最適な事業方式、事業範囲、リスク分担などを調査・検討する。履行期間は2028年3月15日まで。入札には、長大、オリエンタルコンサルタンツ、みずほ銀行、デロイトトーマツが参加した。
簡易駐機施設検討業務は、880万円で泉創建エンジニアリングに決めた。予定価格は978万5834円だった。業務では、自衛隊施設の簡易駐機施設の建築意匠・構造と屋根材の遮蔽(しゃへい)性能などについて比較検討し、標準仕様を決める。履行期間は10月30日まで。
令和8年度自衛隊施設整備のマスタープラン管理業務その1から15では、自衛隊施設の最適化に伴うマスタープラン作成業務その1からその15の成果品のうち、各地方防衛局管内10地区の駐屯地・基地などで事業化された施設の情報を既存のマスタープランなどに反映し、既存のマスタープランを管理する。履行期間は27年3月31日まで。予定価格、調査基準価格はいずれも2932万1633円、2354万1615円だった。
落札結果は次のとおり。
▽その1(北海道防衛局管内10地区)=2904万円で日建設計・日本設計JV▽その2(同)=2926万円で石本・道設監JV▽その3(帯広防衛支局管内10地区)=2893万円で長大▽その4(東北防衛局管内10地区)=2630万円でオリエンタルコンサルタンツ・綜企画設計・復建技術コンサルタントJV▽その5(同)=2750万円で協和コンサルタンツ▽その6(北関東防衛局管内10地区)=2640万円でパシフィックコンサルタンツ・オオバ・アジア航測JV▽その7(同)=2838万円でパスコ・日本工営・大日本ダイヤコンサルタント・梓設計・日本工営都市空間・産研設計・総合設備コンサルタントJV▽その8(南関東防衛局管内10地区)=2893万円でオリエンタルコンサルタンツ・綜企画設計・復建技術コンサルタントJV▽その9(近畿中部防衛局管内10地区)=2871万円でJFE設計▽その10(同)=2893万円で安井建築設計事務所・昭和設計JV▽その11(中国四国防衛局管内10地区)=2898万5000円で復建調査設計・中林建築設計事務所・婦木建築設備事務所JV▽その12(九州防衛局管内10地区)=2838万円でパスコ・日本工営・大日本ダイヤコンサルタント・梓設計・日本工営都市空間・産研設計・総合設備コンサルタントJV▽その13(同)=2860万円で山下設計・八千代エンジニヤリング・車田建築設計事務所・長野総合建築事務所JV▽その14(熊本防衛支局管内10地区)=2860万円で復建エンジニヤリング・松田平田設計・大有設計・西部技術コンサルタントJV▽その15(沖縄防衛局管内10地区)=同。
