神戸市は、王子公園再整備事業のうち東エリア部分の基本設計概要を公表した。約3.6haの敷地に広場や立体駐車場などを整備する。設計施工はデザインビルド(DB)事業者のRN建設を代表とするJVが担当。近く造成工事に着手、2030年度末までの全体完成を目指す。
対象となる敷地は、関西学院大が新キャンパス設置を計画している約3.5haの敷地を除く3万6700㎡。王子公園駅に隣接する「緑の広場」(面積1万1000㎡)のほか多目的広場(同1800㎡)、シンボルプロムナード(長さ350m)、アクセス園路(同300m)、川沿い園地(同350m)--などで構成する。
建築物はS造5階建て延べ1万3864㎡の立体駐車場を始め、動物園メインゲード(S造平屋建て879㎡)、同北ゲート(S造平屋建て83㎡)、緑の広場トイレ棟(木造平屋建て160㎡)を建設する。
DB事業者はRN建設のほか東亜道路工業、内藤ハウス、梓設計、パシフィックコンサルタンツ、イーデザインで構成。現在実施設計を進めている。同市によると10月にも造成工事を開始し、27年度以降工事を本格化させる見通しだ。


