門前仲町駅前地区市街地再開発準備組合は、東京都江東区で進める門前仲町二丁目西地区第一種市街地再開発事業の概要をまとめた。建物は、地下2階地上33階建て延べ4万9300㎡、高さ144mで、主要用途は店舗、事務所と住宅320戸、駐車場140台を予定する。10月中にも都市計画の決定・変更手続きを開始する。
再開発事業の施行地区は、門前仲町2-5、6の約0.7ha。東京メトロ東西線・都営大江戸線門前仲町駅が近接し、永代通りと清澄通りが交わる門前仲町交差点の北東側に位置する。再開発建物は、3780㎡の敷地に建築面積2600㎡を充てる予定だ。用途地域は商業地域(建ぺい率80%、容積率600、400%)で、防火地域となる。準備組合には、事業協力者として三菱地所レジデンスが参画している。
事業の目標として「江東区の西の玄関口にふさわしい駅とまちが一体になった新たな駅前拠点の形成」を掲げる。駅前拠点としての機能の拡充、誰もが快適な歩行者ネットワークの形成、地域の防災性強化のために、駅前広場や地下広場、防災倉庫も整備する。そのほか、持続可能なまちづくりのため、近隣にある深川不動堂、富岡八幡宮をイメージしたデザインを建物の低層部に取り入れる。
