
米オートデスクは28日、建設業界でイノベーションを推進する40歳未満の次世代リーダー40人を選ぶ「40 Under 40: Champions of Construction 2026」を発表した。日本からは清水建設のプロジェクトリーダー、櫻井沙緒理さんが選出された。
櫻井氏は、建築・土木分野の設計や計画を支援するクラウドプラットフォーム「Autodesk Forma」を、同社の設計・プロジェクト遂行のワークフローに組み込み、組織的な標準化を推進してきた。プロジェクトの初期段階から、関係者が迅速かつ十分な情報に基づいて意思決定できる環境づくりに貢献した点などが評価された。
同氏は、ツールの導入にとどまらず、テクノロジーを現場の意思決定を支える日常の業務プロセスとして定着させることが重要と指摘。チームでの協働や組織的な取り組みの必要性を強調した。
同表彰は今年で8年目。人工知能(AI)、データ連携、サステナブル建設、ロボティクスなどの技術を実務に結び付け、建設業界の変革に取り組む世界の40人を選出した。
