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【建築】すべて違う間取りと複数の「風景」を持つ集合住宅 東京・神楽坂の「荘(KAZARI)」

最終更新 | 2018/04/24 16:11

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設計者の大塚氏(右)と小西氏 (完成した集合住宅前で)

 東京都新宿区の神楽坂に、場所の景色を写し込んだような多様な空間を組み合わせた集合住宅がある。昨年末完成した。中の階段を上り下りすると、同一空間を繰り返す従来の集合住宅とはまったく違う複数の「風景」が見え隠れする。例えば住戸前の専用ポーチが共有部や隣りの景色とつながったり、階段の途中の隙間から階下の住戸の入り口と共用部が見えたりする。設計を担当した大塚聡氏(大塚聡アトリエ代表)は、「神楽坂という土地柄を考えて、路地のような空間をつくろうと思った」と話す。さらに、耐力壁の配置を工夫することで、将来の居住空間の変更が容易にできる構造にもしている。
 この集合住宅「荘(KAZARI)」は、RC造地下1階地上4階建て延べ586㎡の低層で賃貸。地下に駐輪場を設置し、1階に店舗が入る。住戸数は13戸で、1戸20㎡から最大で44㎡までのワンルームタイプだが、すべて間取りが違い、内壁がコンクリート打ち放しの個性的な空間になっている。場所は新宿区細工町で、最寄駅は都営地下鉄牛込神楽坂駅。
 設計は、大塚聡アトリエとg.i.l.建築研究所(小西恵代表)の共同設計。構造設計が吉田一成構造設計室、設備設計がZO設計室で、施工を白石建設が担当した。

居住空間は全13室すべて違う

 1棟だが、階段を2カ所設けて、それぞれ独立させている。階段の各階2カ所以上ある踊り場を住戸の入り口にすることで多様な床レベルの構造にした。これによって、同じ階数でも、中央部の住戸は半階上がったところにあって、上下の住戸や階段からの景色が、周辺にある路地のように入り組んで見える不思議な空間をつくっている。
 各住戸の入り口前のポーチは、専用部だが共用部分のように見えて、「庭先のような感覚」(大塚氏)を意識した設計になっている。部屋の番号も街中の住居表示のように設えられている。
 大塚氏と小西氏は「集合住宅は通常同じ形が並ぶが、住環境や向きによってそれに適応する心地よい多様な形状があると考え、実践してみた」と述べる。

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