フィンテックグローバル(東京都港区)は、北欧のライフスタイルの体験やムーミンの物語を題材としたテーマパーク「メッツァ」(埼玉県飯能市)の整備工事に7月3日から着手する。「メッツァビレッジ」の土木工事と「ムーミンバレーパーク」の土木・建築工事の施工者となる細田建設・矢島工務店・加藤建設工業JVと29日に請負契約を締結した。2018年10月2日の完成を目指す。
メッツァは、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」と、ムーミンの物語を題材とした「ムーミンバレーパーク」で構成する。
メッツァビレッジは敷地約16万3000㎡で、18年秋に開業予定。土木工事の請負金額は約12億円となっている。サウナを併設した宿泊施設やグランピング施設の整備も計画しているが、建築計画を再検討している。
ムーミンバレーパークは、地域金融機関などが出資する飯能地域資源利活用合同会社(SPC)が運営する予定だが、それに先立ちフィンテックが工事を発注した。敷地面積は約7万3000㎡で、建築する施設規模は延べ8444㎡としている。設計者は非公開。施工はメッツァビレッジと同じ細田建設JVが担当。請負金額は約34億円となっている。
メッツァは、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」と、ムーミンの物語を題材とした「ムーミンバレーパーク」で構成する。
メッツァビレッジは敷地約16万3000㎡で、18年秋に開業予定。土木工事の請負金額は約12億円となっている。サウナを併設した宿泊施設やグランピング施設の整備も計画しているが、建築計画を再検討している。
ムーミンバレーパークは、地域金融機関などが出資する飯能地域資源利活用合同会社(SPC)が運営する予定だが、それに先立ちフィンテックが工事を発注した。敷地面積は約7万3000㎡で、建築する施設規模は延べ8444㎡としている。設計者は非公開。施工はメッツァビレッジと同じ細田建設JVが担当。請負金額は約34億円となっている。