群馬県は、現存する県立小児医療センターの移転を伴う再整備に向け、2025年度早期に基本設計業務の委託先を選定する公募型プロポーザルを公告する。秋ごろの契約を目指す考えだ。施設規模は延べ2万㎡超を想定している。2025年度予算案には基本設計費に1億6701万円を計上した。
既存建物の規模は、10棟総延べ1万8887㎡。病床数は150床。同センターは1982年に開設され、老朽化・狭あい化が進んでいる。所在地は渋川市橘町下箱田779。病床数は現在の150床を維持していく考え。整備場所は、前橋市の共愛学園前橋国際大学短期大学部の敷地(昭和町3-7-27)を想定している。
実施設計は26年度に着手する予定。施工時期や供用開始時期は未定。県の担当者は「移転場所として考えている共愛短大は現在も利用している学生がいるため、工事着手の時期などは慎重に考えていきたい」とコメントしている。
県は再整備のマスタープランを24年度末にも策定する。
25年度予算案には基本設計費のほか、基本設計等実施支援費に693万円を盛り込んでいる。
既存建物の規模は、10棟総延べ1万8887㎡。病床数は150床。同センターは1982年に開設され、老朽化・狭あい化が進んでいる。所在地は渋川市橘町下箱田779。病床数は現在の150床を維持していく考え。整備場所は、前橋市の共愛学園前橋国際大学短期大学部の敷地(昭和町3-7-27)を想定している。
実施設計は26年度に着手する予定。施工時期や供用開始時期は未定。県の担当者は「移転場所として考えている共愛短大は現在も利用している学生がいるため、工事着手の時期などは慎重に考えていきたい」とコメントしている。
県は再整備のマスタープランを24年度末にも策定する。
25年度予算案には基本設計費のほか、基本設計等実施支援費に693万円を盛り込んでいる。