埼玉県は、熊谷市と連携して整備を検討している北部地域振興交流拠点(北部拠点)の基本計画策定に2025年度から着手する。近く基本計画策定支援業務の公募型プロポーザルを公告する予定だ。現在、公募要領などを詰めている。25年度予算案には7761万円を計上した。
北部拠点は、産業振興機能のほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展で県民にとってより便利で、職員にとっても働きやすい未来の県庁の姿を先取りした「未来のオフィス」を先行整備。点在する県の地域機関を集約し、利用者の利便性や効率性を高める地方庁舎の先行モデルとして整備する。
事業予定地は、県と市が所有するコミュニティひろば(市道含む敷地8153㎡)と熊谷地方庁舎敷地(2万1282㎡)。
コミュニティひろばには、産業拠点施設、県立高等看護学院、新県立図書館、県立病院サテライトなど県の機能のほか、熊谷市の新庁舎を集約化した複合棟を整備する。
熊谷地方庁舎敷地では、同地方庁舎内地域機関や大里農林振興センター、営繕・公園事務所、熊谷県土整備事務所、熊谷建築安全センターのほか、本庁機能の一部とサテライトオフィスを一体的に整備する。
基本計画には、施設規模や性能などの基本的要件、施設計画のモデルプラン、将来の組織の在り方を踏まえた未来の県庁の先行モデル、事業費、整備・管理手法、整備スケジュールなどを盛り込む。
委託期間が3月21日までの基本構想策定支援業務は三菱総研が担当。24年度内の基本構想策定を目指す。
北部拠点は、産業振興機能のほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展で県民にとってより便利で、職員にとっても働きやすい未来の県庁の姿を先取りした「未来のオフィス」を先行整備。点在する県の地域機関を集約し、利用者の利便性や効率性を高める地方庁舎の先行モデルとして整備する。
事業予定地は、県と市が所有するコミュニティひろば(市道含む敷地8153㎡)と熊谷地方庁舎敷地(2万1282㎡)。
コミュニティひろばには、産業拠点施設、県立高等看護学院、新県立図書館、県立病院サテライトなど県の機能のほか、熊谷市の新庁舎を集約化した複合棟を整備する。
熊谷地方庁舎敷地では、同地方庁舎内地域機関や大里農林振興センター、営繕・公園事務所、熊谷県土整備事務所、熊谷建築安全センターのほか、本庁機能の一部とサテライトオフィスを一体的に整備する。
基本計画には、施設規模や性能などの基本的要件、施設計画のモデルプラン、将来の組織の在り方を踏まえた未来の県庁の先行モデル、事業費、整備・管理手法、整備スケジュールなどを盛り込む。
委託期間が3月21日までの基本構想策定支援業務は三菱総研が担当。24年度内の基本構想策定を目指す。