山梨県富士吉田市は、新庁舎建設基本計画の策定業務を委託するため、2025年度上期に選定手続きを公告する。現庁舎の具体的な課題とともに新庁舎の条件などを盛り込む考え。25年度予算案には委託費を含む財産管理事業費1億5305万6000円を計上した。
市は、24年5月に新庁舎建設検討委員会を設置し、新庁舎の機能や規模などを協議している。現在まで3回の会合を開いており、3月末までに基本構想をまとめる予定だ。基本構想策定業務は梓設計が担当している。委員会は25年度も引き続き検討を進める。
現庁舎は、1958年に建設された本庁舎と、2013年に建設された東庁舎で構成する。規模は、本庁舎が3階建て延べ4190㎡、東庁舎が地下1階地上5階建て延べ2083㎡。老朽化やバリアフリー対応が不十分などの理由から新庁舎建設の検討に着手した。比較的新しい東庁舎の建て替えの是非も検討していく。所在地は下吉田6-1-1。
市は、24年5月に新庁舎建設検討委員会を設置し、新庁舎の機能や規模などを協議している。現在まで3回の会合を開いており、3月末までに基本構想をまとめる予定だ。基本構想策定業務は梓設計が担当している。委員会は25年度も引き続き検討を進める。
現庁舎は、1958年に建設された本庁舎と、2013年に建設された東庁舎で構成する。規模は、本庁舎が3階建て延べ4190㎡、東庁舎が地下1階地上5階建て延べ2083㎡。老朽化やバリアフリー対応が不十分などの理由から新庁舎建設の検討に着手した。比較的新しい東庁舎の建て替えの是非も検討していく。所在地は下吉田6-1-1。