兵庫県三木市は、市内の4公共施設などを複合した施設の整備について、DBO(設計・建設・運営)方式を採用する方針を固めた。7月に公募型プロポーザルを公告し、2026年1月に事業者を特定する予定だ。26年度内に設計に着手し、27年度に既存施設の解体工事を実施する。早ければ28年度に建設工事に着手し、30年度の完成を目指す。現在は、日本経済研究所に基本計画の策定を委託中で、今月中に公表する予定だ。
事業では、中央公民館、市民活動センター、高齢者福祉センター、高齢者大学・同大学院の4公共施設と三木商工会館を複合した施設を整備・運営する。想定規模は、公共施設部分が約5000㎡で、このほか事業者提案による民間収益施設も整備する。
建設地は、同市本町2の6706㎡。用途地域は近隣商業地域。建ぺい率は80%、容積率は200%。
複合の対象となる施設の規模は、中央公民館(1971年完成)が延べ2585㎡、市民活動センター(80年完成)が延べ2705㎡、高齢者福祉センター(95年完成)が延べ806㎡、高齢者大学・同大学院(まなびの郷みずほ内、90年完成)が延べ2724㎡(本館+体育館)、三木商工会館(73年完成)が延べ1827㎡。
事業では、中央公民館、市民活動センター、高齢者福祉センター、高齢者大学・同大学院の4公共施設と三木商工会館を複合した施設を整備・運営する。想定規模は、公共施設部分が約5000㎡で、このほか事業者提案による民間収益施設も整備する。
建設地は、同市本町2の6706㎡。用途地域は近隣商業地域。建ぺい率は80%、容積率は200%。
複合の対象となる施設の規模は、中央公民館(1971年完成)が延べ2585㎡、市民活動センター(80年完成)が延べ2705㎡、高齢者福祉センター(95年完成)が延べ806㎡、高齢者大学・同大学院(まなびの郷みずほ内、90年完成)が延べ2724㎡(本館+体育館)、三木商工会館(73年完成)が延べ1827㎡。