京都府は DBO(設計・建設・運営)方式を採用する「向日町競輪場再整備・運営事業」の公募型プロポーザル方式を公告した。参加資格確認申請関係書類は6月30日まで、文化施設政策監付で受け付ける。企画提案書の提出は8月29日まで。プレゼンテーション審査を経て、10月3日に優先交渉権者を決める。
参加資格は、設計、建設、工事監理、競輪場維持・管理、運営の各役割を担う事業者グループ。
設計と建設の担当企業は、2010年度以降に公営競技場または観客席数300席以上のスポーツ施設を対象としたそれぞれの業務を元請けとして完了させた実績など。
建設担当は単体かグループとし、最低1社は建築一式工事の総合評定値が1050点以上など。
業務では、競輪事業を取り巻く環境変化に対応し、来場者数見通しを踏まえた施設・機能の集約化、新しい観戦スタイルへの対応、競技環境改善、運営効率化を図るため、向日町競輪場の再整備と運営を行う。
集約化による余剰スペースを活用し、京都アリーナ(仮称)と連携した複合施設として、地域の交流・にぎわいの拠点、府民のレジャーや憩いの場となることを目指す。
業務内容は、事業管理、競輪場整備(設計、建設、工事監理)、競輪場維持・管理、競輪場運営など。
整備施設の想定規模は、競走路(バンク)が周長333m、選手宿舎(120室)が延べ3000㎡、選手管理センターが延べ2500㎡、スタンド(屋外を含み600席程度)が延べ3000㎡。このほか、事業者の提案により、イベントスペースや休憩スペース、飲食売店、キッズルーム、授乳室・搾乳室の整備を見込む。整備費の京都府負担額は105億3000万円(税込み)を限度とする。
事業期間は、49年3月31日まで。工事完了は29年6月、オープンは同7月を予定している。事業地は、向日市寺戸町西ノ段5ほか。
参加資格は、設計、建設、工事監理、競輪場維持・管理、運営の各役割を担う事業者グループ。
設計と建設の担当企業は、2010年度以降に公営競技場または観客席数300席以上のスポーツ施設を対象としたそれぞれの業務を元請けとして完了させた実績など。
建設担当は単体かグループとし、最低1社は建築一式工事の総合評定値が1050点以上など。
業務では、競輪事業を取り巻く環境変化に対応し、来場者数見通しを踏まえた施設・機能の集約化、新しい観戦スタイルへの対応、競技環境改善、運営効率化を図るため、向日町競輪場の再整備と運営を行う。
集約化による余剰スペースを活用し、京都アリーナ(仮称)と連携した複合施設として、地域の交流・にぎわいの拠点、府民のレジャーや憩いの場となることを目指す。
業務内容は、事業管理、競輪場整備(設計、建設、工事監理)、競輪場維持・管理、競輪場運営など。
整備施設の想定規模は、競走路(バンク)が周長333m、選手宿舎(120室)が延べ3000㎡、選手管理センターが延べ2500㎡、スタンド(屋外を含み600席程度)が延べ3000㎡。このほか、事業者の提案により、イベントスペースや休憩スペース、飲食売店、キッズルーム、授乳室・搾乳室の整備を見込む。整備費の京都府負担額は105億3000万円(税込み)を限度とする。
事業期間は、49年3月31日まで。工事完了は29年6月、オープンは同7月を予定している。事業地は、向日市寺戸町西ノ段5ほか。