愛知県春日井市は、高蔵寺駅北口駅前広場の再整備を検討している。対象範囲の面積は約1.1ha。地下道を滞留空間と一体的に配置し、バス・タクシーの乗降スペースと西側の滞留空間へとつながる平面計画とする。駅利用者や周辺住民が気軽に立ち寄れ、にぎやかに交流できるスペースも設置する考えだ。
大規模住宅地「高蔵寺ニュータウン」の玄関口となる同広場は、一般送迎車による公共交通への悪影響やロータリーと駅周辺の一体感・連続性の欠如、にぎわい施設の少なさなどの課題を抱えている。再整備により、居心地が良く、明るい開放的な空間を目指す。
市は実施設計業務を指名競争入札した結果、1億2800万円(税別)で国際開発コンサルタンツに決めた。指名15者のうち、8者が参加した。落札決定は5月30日。駅前広場や地下道のほか、近隣のふれあい公園整備や駐輪場の建て替えに向けた実施設計も委託する。履行期間は2026年12月11日まで。
同広場の工事期間は27年度から29年度までを予定しているが、実施設計や駅前広場を利用するバス会社などと協議して決定する。
大規模住宅地「高蔵寺ニュータウン」の玄関口となる同広場は、一般送迎車による公共交通への悪影響やロータリーと駅周辺の一体感・連続性の欠如、にぎわい施設の少なさなどの課題を抱えている。再整備により、居心地が良く、明るい開放的な空間を目指す。
市は実施設計業務を指名競争入札した結果、1億2800万円(税別)で国際開発コンサルタンツに決めた。指名15者のうち、8者が参加した。落札決定は5月30日。駅前広場や地下道のほか、近隣のふれあい公園整備や駐輪場の建て替えに向けた実施設計も委託する。履行期間は2026年12月11日まで。
同広場の工事期間は27年度から29年度までを予定しているが、実施設計や駅前広場を利用するバス会社などと協議して決定する。