愛知県武豊町は、名鉄河和線知多武豊駅周辺区域約85haを対象に名鉄知多武豊駅西グランドデザインをまとめた。2025年度は、公共交流拠点整備事業の的確かつ確実な事業推進のためのコンストラクション・マネジメント(CM)業務と、同駅周辺に設定したにぎわい創出エリアを対象とする地権者の意向調査を実施する。
公共交流拠点整備事業は、グランドデザインで公共機能集積エリアに設定した武豊中央公園南側敷地(南中根)の約5.4haを対象とする。エリア内に導入する機能は、役場庁舎(延べ約7000㎡)、多世代交流施設(同2400㎡)、保健センター(同1700㎡)など。民間交流施設の立地も想定する。
24年度に実施したサウンディング(対話)型市場調査では、事業内容が幅広いことから、敷地全体で一体的な事業進行やコンソーシアム組成などの提案があり、 構想・計画段階から官民連携で事業を検討する重要性を確認した。町役場の整備については、 ゼネコンから建設費高騰などを踏まえるとDB (設計施工一括)方式よりも従来方式が参加しやすいなどの意見があった。
にぎわい創出エリアは、町内で鉄道利用者が最も多い同駅西口に隣接しており、活用のポテンシャルが高い地域として、町内外から多くの人が集い、多様な交流が生まれるエリアを目指す。
現在、エリア整備の参考にするため、地権者以外からも意見を受け付けている。
公共交流拠点整備事業は、グランドデザインで公共機能集積エリアに設定した武豊中央公園南側敷地(南中根)の約5.4haを対象とする。エリア内に導入する機能は、役場庁舎(延べ約7000㎡)、多世代交流施設(同2400㎡)、保健センター(同1700㎡)など。民間交流施設の立地も想定する。
24年度に実施したサウンディング(対話)型市場調査では、事業内容が幅広いことから、敷地全体で一体的な事業進行やコンソーシアム組成などの提案があり、 構想・計画段階から官民連携で事業を検討する重要性を確認した。町役場の整備については、 ゼネコンから建設費高騰などを踏まえるとDB (設計施工一括)方式よりも従来方式が参加しやすいなどの意見があった。
にぎわい創出エリアは、町内で鉄道利用者が最も多い同駅西口に隣接しており、活用のポテンシャルが高い地域として、町内外から多くの人が集い、多様な交流が生まれるエリアを目指す。
現在、エリア整備の参考にするため、地権者以外からも意見を受け付けている。