長浜市立湖北病院(滋賀県長浜市)は、10月にも本館棟の建て替え工事の入札を公告したい考えだ。当初、7月ごろの公告を目指していたが、建設資材費の高騰などから現在作成中の実施設計の概要がまとまらないため、スケジュールを見直している。2025年末までの落札決定と契約を想定し、供用開始は27年度中を予定している。
事業では、老朽化した病院本館を現地で建て替えるほか、現本館の4、5階に入居する老健施設を現在の病院別館に移転するため改修する。
3月に公表された基本設計の概要によると、増築棟の規模はS造4階建て延べ8914㎡。改修する別館棟はRC造3階建て延べ5400㎡。
増築棟の1階には外来や救急など、2階には管理部門や手術室、3、4階には病棟の機能をそれぞれ配置する。改修する別館棟の1階にはリハビリや在宅支援、2階には管理部門、3階には施設療養の機能を設ける。
建設工事の工事内容は、新棟と院内保育所の建設、新棟接続、別館の改修、本館の解体、外構。
基本計画はシップヘルスケアリサーチ&コンサルティングが担当した。設計業務は昭和設計が務めている。
建設地は長浜市木之本町黒田1221。
事業では、老朽化した病院本館を現地で建て替えるほか、現本館の4、5階に入居する老健施設を現在の病院別館に移転するため改修する。
3月に公表された基本設計の概要によると、増築棟の規模はS造4階建て延べ8914㎡。改修する別館棟はRC造3階建て延べ5400㎡。
増築棟の1階には外来や救急など、2階には管理部門や手術室、3、4階には病棟の機能をそれぞれ配置する。改修する別館棟の1階にはリハビリや在宅支援、2階には管理部門、3階には施設療養の機能を設ける。
建設工事の工事内容は、新棟と院内保育所の建設、新棟接続、別館の改修、本館の解体、外構。
基本計画はシップヘルスケアリサーチ&コンサルティングが担当した。設計業務は昭和設計が務めている。
建設地は長浜市木之本町黒田1221。