熊本県は、消防学校施設機能強化関連工事2件を一般競争入札した結果、WTO対象の「消防学校本館・寄宿舎改築工事」を25億4900万円(税別)で西松建設・建吉組・岩永組JV、「同電気設備工事」を7億0730万円(同)で電盛社・大光電業JVに決めた。ともに6月26日に開札し、7月16日に落札決定を通知した。
県内唯一の消防の教育訓練機関で、大規模災害時の広域防災拠点となる消防学校本館・寄宿舎を全面改築する。施設規模はRC・木造(免震ピット構造)4階建て延べ5412㎡。設計は山下設計・バオプラーン熊本JVが担当した。工期は2027年7月30日まで。建設地は益城町惣領2167。
県内唯一の消防の教育訓練機関で、大規模災害時の広域防災拠点となる消防学校本館・寄宿舎を全面改築する。施設規模はRC・木造(免震ピット構造)4階建て延べ5412㎡。設計は山下設計・バオプラーン熊本JVが担当した。工期は2027年7月30日まで。建設地は益城町惣領2167。