共和化工JVを特定/四万十市新食肉センター建替え | 建設通信新聞Digital

8月13日 水曜日

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共和化工JVを特定/四万十市新食肉センター建替え

 四万十食肉公社は、「(仮称)四万十市新食肉センター建替工事」の公募型プロポーザルを実施した結果、優先交渉権者に共和化工・合田工務店・花木工業JVを特定した。プロポーザルには同JVのみが参加した。
 操業開始から56年が経過し、老朽化が進んでいる既存施設(不破出来島2058-1)を敷地内の駐車場に建て替える。新築規模はS造2階建て延べ3533㎡。実施設計と監理、新築工事、既存施設の解体工事などを委託する。提案限度額は73億9750万円(同)。2026年7月に設計をまとめ、8月に着工、29年1月の完成を予定する。基本設計は大建設計が担当した。