茨城県筑西市は、(仮称)協和地区義務教育学校の整備に向けた基本構想・基本計画を策定した。RC造3階建て延べ4800㎡程度の新校舎とS造平屋建て1000㎡程度の屋内運動場を整備する。2025年度から設計に着手する。27年度の着工、29年度の完成、30年度の開校を目指す。
施設整備の基本方針には、▽小中一貫教育に適した機能的でコンパクトな施設▽誰もが明るく快適に過ごせる施設▽確かな学力を育む施設▽安全・安心で維持管理のしやすい施設▽将来の公共施設複合化を見据えた施設--の5点を掲げた。
新施設は内装材を木質化するほか、ユニバーサルデザインを導入する。将来的に、地域の生涯学習やコミュニティーの活動の場としても利用ができる施設配置を計画する。
建設地は、協和中学校(筑西市門井1803-7)の敷地5万7077㎡。一部敷地を拡張し、既存校舎と新校舎を連結する。
協和中学校区には、古里小学校、新治小学校、小栗小学校、協和中学校が立地している。小学校3校のうち2校は適正規模を満たしておらず、小中学校の建物は築年数が約60年を超えて老朽化している。市は、より良い教育環境の整備を目指し、小学校3校を統合した施設一体型義務教育学校を整備する。統合後の小学校3校の跡地利用は、今後庁内で検討する方針。
施設整備の基本方針には、▽小中一貫教育に適した機能的でコンパクトな施設▽誰もが明るく快適に過ごせる施設▽確かな学力を育む施設▽安全・安心で維持管理のしやすい施設▽将来の公共施設複合化を見据えた施設--の5点を掲げた。
新施設は内装材を木質化するほか、ユニバーサルデザインを導入する。将来的に、地域の生涯学習やコミュニティーの活動の場としても利用ができる施設配置を計画する。
建設地は、協和中学校(筑西市門井1803-7)の敷地5万7077㎡。一部敷地を拡張し、既存校舎と新校舎を連結する。
協和中学校区には、古里小学校、新治小学校、小栗小学校、協和中学校が立地している。小学校3校のうち2校は適正規模を満たしておらず、小中学校の建物は築年数が約60年を超えて老朽化している。市は、より良い教育環境の整備を目指し、小学校3校を統合した施設一体型義務教育学校を整備する。統合後の小学校3校の跡地利用は、今後庁内で検討する方針。