愛知県瀬戸市は、市下水道事業にウォーターPPPの導入を検討している。対象は、下水道管路543㎞と、西部浄化センター、水野浄化センターなど市全域の下水道施設を想定している。導入する場合、管路施設維持管理業務と浄化センター運転管理業務を一本化し、管理と更新の一体マネジメントを踏まえた更新計画業務も合わせて委託する。2029年度からの事業開始を予定し、契約期間は10年を見込んでいる。
導入可能性調査に関して、サウンディング(対話)型市場調査を実施する。10月1日までアンケートの回答を受け付け、必要な場合は11月に個別ヒアリングを実施する。アンケートでは、レベル4(コンセッション方式)を29年度から導入した場合の意見や性能発注の導入時期などを聞く。
順調にいけば、25年度に事業スキームを選定し、26年度から公告資料を作成、27年度に公告する。28年度に事業者を決める予定だ。
導入可能性調査に関して、サウンディング(対話)型市場調査を実施する。10月1日までアンケートの回答を受け付け、必要な場合は11月に個別ヒアリングを実施する。アンケートでは、レベル4(コンセッション方式)を29年度から導入した場合の意見や性能発注の導入時期などを聞く。
順調にいけば、25年度に事業スキームを選定し、26年度から公告資料を作成、27年度に公告する。28年度に事業者を決める予定だ。