名古屋市環境局は、WTO対象でDB(設計施工一括)方式を採用する「名古屋市猪子石工場焼却設備大規模改修工事」を総合評価一般競争入札した結果、213億円(税別、以下同)でタクマに決めた。同社のみが参加し、26日に落札決定した。予定価格は213億2831万円だった。
同施設は、2002年3月の竣工から22年以上が経過する。設備・機器が老朽化しているため大規模改修し、工事後15年以上の安定稼働を確保する。改修に当たって焼却設備の規模や処理方式は変更しない。12月から設計に着手する。工期は29年7月2日まで。
現施設は、日量処理能力300tのストーカ式焼却炉2基を備える。余熱利用で1万2500kWが発電可能。発電した電力は場内や温水プールに供給しているほか、余剰電力を小売電気事業者に売却している。所在地は、千種区香流橋1-101の敷地2万1825㎡。
同施設は、2002年3月の竣工から22年以上が経過する。設備・機器が老朽化しているため大規模改修し、工事後15年以上の安定稼働を確保する。改修に当たって焼却設備の規模や処理方式は変更しない。12月から設計に着手する。工期は29年7月2日まで。
現施設は、日量処理能力300tのストーカ式焼却炉2基を備える。余熱利用で1万2500kWが発電可能。発電した電力は場内や温水プールに供給しているほか、余剰電力を小売電気事業者に売却している。所在地は、千種区香流橋1-101の敷地2万1825㎡。