3校で基本構想策定に着手/29年度ごろから改築/世田谷区 | 建設通信新聞Digital

2月9日 月曜日

関東・甲信越

3校で基本構想策定に着手/29年度ごろから改築/世田谷区

3校の整備方針概要
 東京都世田谷区は、2026年度に深沢小学校、梅丘中学校、砧中学校の改築整備に向けた基本構想を策定する。同年度予算案に委託費用などとして、深沢小は2640万円、梅丘中は2882万円、砧中は1980万円をそれぞれ計上した。これに先行して整備方針をまとめ、概算事業費なども示した。いずれも29年度ごろから改築工事に着手する予定だ。
 深沢小は、全面改築とする方針で、概算総事業費は約72億4000万円を見込んだ。深沢まちづくりセンター、社会福祉協議会深沢地区事務局、深沢あんしんすこやかセンターと複合整備する。
 施設規模はRC造4階建て延べ8486㎡を想定。普通教室21室などを整備する。整備予定地は、新町1-4-24の敷地1万1658㎡。
 梅丘中は、プール・給食室棟の改修を除いた一部改築とする方針だ。概算総事業費は約75億6000万円。区立児童館と複合化する。
 改築・改修後の施設規模はRC造4階建て延べ1万0573㎡。児童館は延べ約730㎡を占める。中学校は普通教室12室などを整備する。整備予定地は松原6-5-11の敷地1万2961㎡。
 砧中は、給食室棟の改修を除き一部改築とする。概算総事業費は約83億7000万円。喜多見保育園と複合整備する。
 改築・改修後の施設規模はRC造3階建て延べ約1万1550㎡。普通教室18室などを設ける。延べ約830㎡を占める喜多見保育園は、95人程度の定員を見込む。整備予定地は、成城1-10-1の敷地約2万2562㎡。
 3校全てNearlyZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化を目指す方針だ。
 いずれも27年度から基本設計、28年度から実施設計に着手する。工事には29年度ごろから着手し、砧中は32年度以降、深沢小、梅丘中は33年度以降の完了を目指す。