愛知県一宮市は、「シン学校プロジェクト」と称して、校舎の改修や長寿命化、建て替えなどを含めて、将来の教育環境にふさわしい学校づくりを検討している。このうち計画期間を2031年3月までとする第1期前期の対象校に選定した小信中島、富士、大和南の3小学校の基本計画をまとめた。
26、27年度に基本、実施設計を進める。26年度予算案には設計委託費9187万円を計上し、27年度までの債務負担行為限度額4億5860万円を設定した。
小信中島小は、老朽化が進む北舎(RC造3階建て延べ1097㎡)を解体し、新校舎を整備する。南舎は内外装を改修し、渡り廊下やプールは解体する。概算事業費は約24億1000万円。
所在地は小信中島字南平口59の敷地1万4470㎡。基本計画策定支援業務は、加藤建築事務所が担当した。
富士小は、 富士公民館と富士児童クラブを複合化する。既存施設は南舎、北舎などで構成し、 総延べ5534㎡。 概算事業費は約39億円。
所在地は富士2-5-14の敷地1万7696㎡。同業務は、大建設計(岐阜市)が担当した。
大和南小は、大和南中学校と統合した小中一貫校を設置する。既存施設は延べ6021㎡の校舎などで構成する。概算事業費は約25億4000万円。
所在地は大和町戸塚字連田1-2の敷地1万6618㎡。同業務は、地域計画建築研究所が担当した。
小信中島小、大和南小中一貫校は28-30年度に工事を進め、31年度の供用、富士小は28-31年度に工事し、32年度の供用を目指す。
