3月末に埼玉県とさいたま市から地下鉄7号線延伸事業の事業実施要請を受けた鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道技術センターは、「埼玉南部、鉄道橋りょう概略設計他」「同、トンネル概略設計他」2件の簡易公募型(拡大型)プロポーザルを公告した。ともに参加表明書と技術提案書を4月28日まで受け付ける。特定結果を5月12日に通知し、18日から25日までにヒアリングする。
ともに参加資格は「土木関係建設コンサルタント業務」の認定を受けた単体で、同種・類似業務の実績があることなど。
業務内容は、橋りょうが路線計画、橋梁概略設計、協議用資料作成などで、参考役務規模は3500万円程度(税込み、以下同)を想定している。トンネルは、トンネル施工計画、地下駅概略設計で、参考役務規模が2800万円程度としている。履行期間はともに2027年3月5日まで。
鉄道・運輸機構が25年度に発注した関連業務である「埼玉南部概略路線計画調査」は、JR東日本コンサルタンツが担当した。
地下鉄7号線延伸事業は、埼玉高速鉄道線浦和美園駅から東武野田線岩槻駅までの約7.2㎞を結ぶ。新たに設置を検討している駅は、埼玉スタジアム駅(仮称)、中間駅(仮称)、岩槻駅(仮称)。概算総事業費は1440億円を見込む。
